宇治おうばく病院について
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About

認知症・物忘れ

「物忘れが始まったかも?」とご心配されている方から、重度の認知症の方まで、専門医が丁寧に診療いたします。

精神症状が現れた、身体合併症(肺炎など)が現れた、行動障害が出た、ご家族の介護疲れがひどいなど、在宅生活の継続が一時的に困難となった際には、入院治療を行うことで、在宅生活の継続をバックアップしています。お部屋はプライベートな空間やアメニティに配慮した4床室と有料個室があります。

また、介護保険による訪問・通所・その他の多様な在宅介護サービス体系を整備しています。ご利用については、ケアマネジャーが一人ひとりに最適なケアプランを提供し、介護全般のご相談に応じておりますので、まずはお問い合わせ下さい。

宇治おうばく病院の
医療サービスの特色

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認知症治療病棟

C6病棟(認知症治療病棟)

認知症に付随して生じる不穏、幻覚、妄想、暴力、徘徊といった症状のために地域での生活が困難となり、薬剤調整や環境調整を目的として入院となるケースがしばしばあります。こういった付随症状のある認知症では介護も容易ではありません。
認知症の多くは治すことが困難であり、障害を抱えながら生涯をすごすことになります。

しかし、病気の状態や程度、ご本人の心理などを十分に理解することで、認知機能を維持しながらその人がその人らしく生活できる可能性が大きく向上します。

当病棟では医師、看護師、介護福祉士、看護補助者、作業療法士、精神保健福祉士など多職種が、その人らしさを取り戻すための生活機能回復訓練、作業療法、回想法、学習療法といった各種の専門プログラムを提供しています。